総務省が7月21日に発表した2022年の就業構造基本調査によると
25~39歳の女性のうち、働く人の割合が81.5%と初めて
8割を超えたそうです。
15~64歳の生産年齢人口で見ると、働く女性の割合は74.3%。
これは、アメリカの69%、フランスの70.7%を上回る数字。
この結果にはびっくりしました。
世の中は確実に変わってきているんですね。
その一方で変わらないこと。
女性の家事負担の比重です。
一日あたりの家事育児時間を男女で比較すると
女性(正社員)は8時間以上が最多で36%。
対して男性は1時間未満が最多で35%です。
日本の女性は頑張りすぎです。
以前、お子さんが4人いらっしゃるお母さんが話しておられました。
育休を取るたびに私が家事の主体となり、仕事復帰後もその構図は変わらないと。
男性の育児休業の広がりが、家事負担にもいい影響を与えてくれるといいですよね。
まずは我が家の状況を変えたいと思いつつ。。。
とっかかりは週末の掃除機ぐらいから。。。かな。