「酒は百薬の長」は過去の話?!

毎日災害級の暑さです。
仕事のあとの冷た~いビールが一日の最高の楽しみに
なっている方も多いかと思います。

日経新聞で気になる記事を見つけました。

少量の飲酒であってもがんをはじめとする病気のリスクを高めるという
研究報告が増えているそうです。
実際に飲酒が日本人のがん全体のリスクを高めていることは「確実」と
判定されているそうで、特に部位別で大腸や肝臓、食道で飲酒と
がん罹患の関係性が確実視されているとのこと。

閉経前の女性の乳がんについても飲酒が罹患リスクをあげることが
「ほぼ確実」だそうで、注意が必要です。

大事なのは、純アルコール摂取量を減らすこと。
一日20グラム程度に抑えることが望ましいそうです。

純アルコール量20グラムが含まれるお酒とは
ビール500ミリリットル缶1本
日本酒1合
ワイングラス約2杯  だとか。
アルコール度数が高いほど純アルコール量も増えます。

お酒を長く楽しむためにも、適量を意識しながらいただきたいですね。
美味しいビールが台無しだと怒られそうですが、皆様の健康のため
心を鬼にして!!

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