50代男性 傷病名 大腸癌、術後再発
事後重症請求 障害厚生年金2級
初診時点ですでにステージ4の転移がんのお客様でした。
体力精神力低下で退職を余儀なくされてから約半年。
傷病手当金の受給中でした。
今年60歳になられ、その後傷病手当金の受給が終われば
老齢年金を繰上げ受給すべきか
障害年金を請求すべきかのご相談を含めお引き受けいたしました。
老齢年金繰上げ受給の場合と障害年金受給の場合につき、年金事務所で試算。
たとえ障害年金が3級であったとしても
金額としては大差ないことから障害年金を請求し、万が一3級であれば、
一年後に額改定請求をしましょうということになりました。
結果は2級の永久認定。
傷病手当金の終了にも間に合い、奥様の加算もあり、代理人としてはひと安心。
「闘病で何よりも辛いのは、精神的に追い詰められること。」
お客様の言葉が耳に残ります。
お金で和らげられる部分は、もしかしたら大きくはないかもしれません。
忙しく働かれる奥様の身体をいつも案じておられたお客様。
年金がお二人のご負担軽減につながっていることを願います。
南大阪・堺で障害年金申請でお困りの方
誠心誠意対応いたします。
クレール社労士事務所までご相談ください。