50代男性 傷病名 上行大動脈瘤の術後、大動脈弁閉鎖不全症の術後
認定日遡及請求 障害厚生年金3級
人工血管、人工弁置換手術を20年以上前に受けられ、
当時から障害年金の存在を知りながらも請求をされなかったお客様。
身体のだるさから思うように働けなくなり、改めて障害年金の請求を検討され、
ご相談に来られました。
なかなか遡及請求に挑戦してくれる社労士事務所が見つからないとのこと。
やるだけやってみましょうとお受けいたしました。
手術当時から同じ医師にかかっていたこともあり、医師のご所見を伺いながら
複数ある受診日から手術日に近い受診を当該傷病の初診と定め、書類を作成。
(厚生年金加入期間が初診日となり、希望が見えた!)
障害認定日の特例を利用した認定日遡及請求を行いました。
年金事務所と現在の病院、認定日時点の病院と連携を図りながら
必要書類をそろえ、提出。
生活のためにもなんとか遡及認定を!との祈りが通じたか
無事20年以上の遡及が認められました。
諦めずにやってよかった。お客様と一緒に心底安堵しました。
お客様がなぜこれまで障害年金を請求しなかったのか。
病院で言われた一言が原因でした。
「障害年金をもらうと将来の年金が減りますよ。」
障害年金をもらう=将来の年金が減る。これは完全な間違え。
そういうケースもありますが、お客様の場合はあてはまりませんでした。
南大阪・堺で障害年金申請でお困りの方
誠心誠意対応いたします。
クレール社労士事務所までご相談ください。